まずは、クイズで自己紹介。
「分かった人は、静かに手を挙げて」
少しずつヒントを出しながら・・・「ローマ字です」
「全員の手が挙がりましたね!では、誰か代表に答えてもらいましょう。」
「はい、正解!」
じゃあ、これは読めるかな。
「分かった人は、静かに手を挙げて」
「これは、ちょっとむずかしいかな」
「分かっている人、ヒントをあげてください」
「桃太郎!」「きびだんご!」
「すごくいいヒント!」
「これも全員正解してくれました。よくわかりましたね。すごいなあ」
「よーし、これはどうかな?今度は4人グループで協力して、
全問分かったら代表者が答えてもらいます」
普通の見方じゃ分かりそうもないことに自ずと気付く子どもたち。
図4 図1 図2の順に分かっていく傾向がみられる。
図2は、絶対、分からないと思ってつくったが、勘のいい子にはわかっていた。
図2のために用意していたヒント。
図3が難関。
ノーヒントでねばった。
するとあるグループが出てきて、全問正解!!
「なかなか、やりますね。」
ここでヒント。
「カタカナです」
「みんなは上下左右いろいろな方向から見てたよね。他にどんな見方があるかな?」
こういうと、裏返しにしてみたり、目を細めてみたりし始めた。
すると、ある男子が
「スゲー!!!」と叫ぶ。
その子をまねて、同じように見始める。
「おおー!」
「見えたあ!」
まだ気付かないグループ2つ。
「どうやって見えたか教えてあげてくれるかな」
最後は、ヒントを出し切って全グループ正解。
「今日の授業で気付いたこと、身に付いたことなど、
あなたの変化を教えてください。」