はじめまして!
図画工作が大好きな小学校教員TAKAです。
実践を少しずつでもここへアップできるよう授業を日々頑張っていきたいです。
ご指導よろしくお願いいたします。
教室で国吉康雄さんの絵を対話型鑑賞で深めた後、
「本物」をぜひ見たい…ということで県立美術館へ行きました。
その時、自分のお気に入りのポストカードを1枚購入して帰りました。
そのポストカードはほとんどが写実的な絵でした。
子どもたちは写実的な絵をすごいな…と思っているのですが
抽象的な絵や心象表現をあらわした絵のよさになかなか気づいていません。
(そういった絵にあまり出会っていないのかもしれません。)
そこで、写実的な絵だけではなく
心象表現をあらわした絵のよさにも気づいてほしく
ムンクの「叫び」の鑑賞からスタートし、
自分自身の「叫び」を描く題材を考えました。
子どもたちが描いた作品の一部を紹介します。
(デジカメで叫んでいるポーズを画用紙に貼り付けています。)
悲しい・うれしい・驚きなど、どんな感情を表そうとしたものか
シールで当てあう鑑賞の時間もとりました。
子どもたちがこういった絵画にも
興味をもってくれたならばうれしいことです。